建物調査診断は建物の劣化度合いを見極め、皆様のマンションにとって最善の修繕工事プランを立てるためには必ず必要となります。大規模修繕工事を行う際は、まずマンションの正確な劣化具合を調査し、工事内容工事金額等を検討していかなければなりません。そのためには建築士による建物調査診断は不可欠ですが、建物調査を行う箇所についても検討が必要です。弊社では理事会様・修繕委員会様と打ち合わせを重ね、通常の調査項目はもちろんのこと、日々の建物設備点検で気づいた点、居住者様の要望などを盛り込んだ個々のマンションに合わせた調査部位・項目・内容をご提案します。

１）居住者アンケート実施

居住者のみなさまへ、日々の生活での気になる点や不具合点のお伺い、また修繕工事への要望などをアンケート調査いたします。
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２）理事会との打ち合わせ

居住者アンケートや日常点検で気づいた個所を含み、建物調査診断項目を理事会様とお打ち合わせいたします。
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３）現地調査実施

・打診調査
・中性化調査
・シール抜き取り調査
・塗装膜厚調査
・コンクリート強度調査
・赤外線撮影調査
・設備配管抜き取り調査 ・配管圧力調査
・ファイバースコープ調査等
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４）調査報告書作成

調査結果を理事会様へ報告いたします。